こんにちは
元汚部屋出身のcocoa(ココア cocoa_cocoa37)です。
汚部屋からの脱出に至るまで
私の家族は夫と子ども3人の5人家族になります。
もともとズボラな性格ゆえ、物が増える一方でも見てみぬふりして過ごしてきました。
しかし、子どもは3人。いい加減に荒れ果てる部屋と終わらない片付けにため息ばかりの毎日。
1箇所片付けたと思ったらまた別の個所の片づけ。。
ここまできてようやく気が付きました。
我が家には物が多すぎる!
意を決して断捨離することに。
意識したこと5つ
①とにかく手を動かす
とにかく一心不乱に手を動かしてモノを”減らす”以外に脱出への希望の光は見えません。
汚部屋になった原因はモノを何でもかんでも溜めすぎたことにあります。
逆に言うと、手を動かしてモノを減らしていけば少しずつ不要なモノが減っていく様子も分かり、自信にもつながります。
ただひたすらに黙々と手を動かすことが汚部屋脱出に向けての大きな一歩になります。
②「迷わないゴミ」から躊躇なく捨てていく
それまで大量に溜め込んでいた、あるいは収納という名の逃げ技で棚の奥に潜んでいたモノを捨て始めるとき、
●生ゴミや落書きプリント、使用済みの折り紙
●壊れたおもちゃ、プラスチックゴミ
●穴のあいた靴下や古びれた肌着類 など
瞬時に「ゴミ」だとわかるものだけを片っ端から捨てていきました。
「モノのとして機能を果たさない」
これを基準に取り組むだけで、かなりのモノを減らすことができます。
③捨てる時にもし迷ったら「死ぬほど後悔するか」で判断
モノを捨てる時に一番迷うとき
●高かったから
●人からいただいたモノだから
私の場合、上記2つがモノを手放すときに一番迷ったことでした。
そして、迷ったときにはそれを手放して「死ぬほど後悔するかどうか」で判断してみました。
捨てることに抵抗があるならメルカリに出品してもいいですし、
結局は持ち主である自分がどう思うかだけで、そこから一気にモノを手放すスピードも上がりました。
④ほかの事に気を取られない
断捨離中のあるあるかもしれませんが、モノを捨てるときにはありとあらゆる誘惑(モノ)が出てきます。私の場合、それが昔のアルバム写真であったりメモ書きの日記のようなものであったり。
これらに気を取られると一気にスピードも落ちます。そして断捨離に並行してキレイに収納していこうと別の作業に気を取られないこと。
今のゴール(目標)はまだ曖昧な収納や整理作業ではなく、とりあえず「モノを減らすこと」に全集中していくことをおすすめします。
⑤毎日1捨を心がける
せっかく家族と過ごせる週末を、片付け作業に大半の時間を費やすのはもったいないです。
ほんの数十分でも毎日1捨を心がけるだけで、モノもコンスタントに減らせていけるので少しずつスッキリしていきます。
以上、5つのことを意識して汚部屋からの脱出成功をしました。
少しでも皆さんの役に立てたら嬉しいです